保育参観御礼
2012-11-12


秋も深まってきました。もうじき、木々の葉も色づいてくると思います。さて、本日は保育参観の日。多くのお母さん方が、幼稚園での子どもの姿を見に来て下さっています。どの子も、「来てくれたかな?」という感じで少しソワソワとしていましたが、保育が始まると「それなりに」幼稚園の自分に切り替わっていきました。
 どの子も、お母さんに見て貰うということは意識しています。何か一つ成し遂げて、「お母さん、見てくれたかな?」。並んでいてフト、「お母さん、見てくれてるかな?」。見ている側も気が抜けないですね。でも、子ども達が問うてくれていると思えば、「お母さん、あなたの事を大切に思ってるわよ」というのをしっかり伝える機会なのかも知れません。
 自分(親)の知らない姿が、少しずつ増えていく。それが、この時期の成長という事なのかも知れません。でもそれは、淋しいことばかりではなくて、家族全体の成長でもあると捉えられるといいですね。
[行事]

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