だから粘土なのか!?
2012-11-11


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今日は午前中は小石川マルシェにちょっと顔を出し、午後は佐倉の「歴民博」=歴史民俗博物館へ行ってきました。たしか中学生の時以来ですから30年ぶりというところでしょうか。いやー楽しいですね。ボタンを押すのも好きなんですが、見るのも大好きです。まずはお約束で縄文式土器から始まるのですが、ずーっと見ていって室町頃に、やはり土器が展示されているのです。
「んんっ?」ふと思いました。縄文時代は今から約16,000年前です。それから恐らく15,000年位は、日本人だれもが土器を作っていたのではないでしょうか。確かに色んな造形があったり、薄手になったり、釉薬が開発されていったりと変化しているのですが、私たちの祖先は多分、粘土をこねて道具を作り、それで生活していたのでありましょう。
 だから、「幼児が粘土遊びをすると落ち着く姿が見られる」のではないでしょうか。「お母さんの心音を聞くと落ち着く」に似た感じで。「常識!」なのかも知れませんが、気づいたのが嬉しく、書き込みさせていただきます。
[保育論]

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